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報道発表

平成29年度「日本遺産」認定について

平成29年度「日本遺産」認定について


 平成29年4月28日(金)、平成29年度「日本遺産」認定について、文化庁長官から発表がありました。大分県からは、中津市・玖珠町が共同申請した「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく」が認定されました。県内からは、平成27年度に認定された日田市の「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源」(水戸市・足利市・備前市との共同申請)に続く日本遺産となります。
 また、今回の日本遺産認定を受けて、大分県立先哲史料館では、1階展示室において平成29年9月3日(日)まで「記録と写真が語る『山水絵巻』-やばけい遊覧-」と題した記念展示を、大分県立図書館では、郷土情報室において平成29年6月11日(日)まで「明治・大正・昭和の耶馬渓」と題した記念展示を、それぞれ開催しています。

1 日本遺産とは?
 地域において世代を超えて受け継がれている有形・無形の文化財を共通のストーリーの下にパッケージ化し、そのストーリーを我が国の文化・伝統を語るものとして文化庁が「日本遺産」に認定する制度です。 平成27年度から始まり、魅力あふれる文化財を積極的に活用し、地域振興を図ることを目的としています。

2 中津市・玖珠町の日本遺産
(1)タイトル「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく」

(2)ストーリーの概要
 耶馬渓とは、川が溶岩台地を浸食した奇岩の渓谷で、石柱の断崖、岩窟、滝、巨石が大パノラマをつくっています。その深く神秘な地形は伝説と祈りの場所となり、山水画のような風景は文人画人憧れの地でもありました。 1000年以上の昔から、人々は岩から仏、石橋、洞門、庭園と、優れた作品を生み出し、広大な大地に配しては回遊路でつないでいき、大正時代ついに一本の絵巻物のようにまとめあげました。次々と場面が展開する「耶馬渓」という山水絵巻に入り込み、空から、谷底から、遊覧の旅をお楽しみください。
             
  古羅漢の天人橋(中津市)      
 
 

 
 
 旧久留島氏庭園(栖鳳楼庭園)(玖珠町)


3 大分県立先哲史料館 日本遺産認定記念展示
 記録と写真が語る「山水絵巻」-やばけい遊覧-
 ホームページアドレス  http://kyouiku.oita-ed.jp/sentetusiryokan-b/


問い合わせ先

文化課文化財班(電話:097-506-5498)