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教育改革・企画課

報道発表

コミュニケーションロボット「Pepper」を活用した授業等の実施について(別府支援学校)

報道発表資料

 

コミュニケーションロボット「Pepper」を活用した授業等の実施について

平成28年2月17日
大分県立別府支援学校

 県立別府支援学校では、コミュニケーションロボット「Pepper」を活用した授業等を、下記のとおり実施しますのでお知らせします。

1 日時・場所

平成29年2月23日(木曜日)  県立別府支援学校 (別府市鶴見4224)

          午前8時30分~午前8時45分  生徒会あいさつ運動をPepperと実施 (小学部棟3階廊下)
午前9時~午前9時45分 小学部6年生1名の「自立活動」授業を公開  (小学部4年1組教室)

2 授業の内容

 「明るい」「やさしい」など、設定したキャラクターをコミュニケーションロボット「Pepper」にプログラミングすることで、自己のコミュニケーションのありようを見直し、どのように他者に接することがよりよい関りにつながるか理解を深める。

3 取組の目的と概要

 広汎性発達障がいのある児童生徒にとって、自己の言動を客観的にとらえることは非常に困難であり、そのことが他者とのコミュニケーションを困難にする要因の一つとなっています。
 本校では、コミュニケーションの指導の一環として、ソーシャルスキルトレーニングを取り入れ、課題場面を設定してロールプレイング(役割演技)で解決へと導くことなどで一定の成果を上げてきましたが、子どもによっては、ロールプレイングで役割を演じる相手との日常の関係が影響し、課題解決に有効に機能しない場合があります。
 コミュニケーションロボット「Pepper」は人型ロボットで、従来のPC・タブレットなどでの学習と比較すると「コミュニケーションの相手としての人格」を投影しやすいため、コミュニケーションを学ぶ上での新たな可能性を開くと考えられます。
 さらに、プログラミング作業を通して、自己のありようを客観的に把握し認識することへと発展することも可能であると考えています。

 <問い合わせ先>
  担当:教頭 阿部 王一
  電話:0977-24-0108