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学校教育

豊かな心の育成について
2018年05月07日

 

現状と課題

○ 情報化や少子化、生活上の体験不足等により、子どもたちの社会性や対人関係能力の低下、基本的な生活習慣の乱れ等が指摘されており、体験活動や道徳教育の意図的・計画的な推進により、自分と向き合い、他者とよりよく生きる資質・能力を備えた子どもたちの育成が求められています。

○ 子どもの読書活動を推進するため、本市では、学校図書館支援員の配置を進め、学校図書館の充実に努めています。しかし、読書する時間は、中学生になると小学生に比べて、全体的に短くなり、全く本を読まない生徒の割合も高くなっていることから、さらに、「読書の楽しさ」を伝える取組が必要です。

○ 非正規雇用が2,000万人を超えるなど、雇用形態が大きく変わる中、子どもたちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。今後も、学校や地域で社会人・職業人と触れ合い、多様な生き方や価値観を学ぶキャリア教育を推進・充実させていく必要があります。 

これからの基本方向

(1)道徳教育の充実を図ります。

(2)豊かな体験活動を推進します。

(3)読書活動の推進を図ります。

(4)勤労観・職業観を育成します。

主な取組

(1)道徳教育の充実

 ①学校の教育活動全体を通じた道徳性の育成

  *道徳教育推進教師を中心とした協力体制の確立

*道徳教育の全体構想の策定と年間指導計画の作成

 ②道徳の時間で考え、議論する授業の実践

  *自分とのかかわりで考え、自己を見つめる授業の充実

*物事を多面的・多角的に考えることができる授業の推進

 

(2)豊かな体験活動の推進

 ①福祉体験活動や自然体験活動の実施

  *相手を思いやることの大切さを実感できる福祉体験活動の推進

*生命の尊さを実感できる自然体験活動の推進

 

(3)読書活動の推進

 ①全校一斉読書・読み聞かせの実施、佐伯市「読書の日」の設定

  *学校図書館を活用した授業の実践

  *学校図書館支援員と学校担当者との連携強化

  *学校、家庭、地域の協働による佐伯市「読書の日」の設定

 

(4)勤労観・職業観の育成

 ①児童生徒の発達段階に応じたキャリア教育の推進

*小中での系統的なカリキュラムの設定

*小中高の連携によるキャリア教育の推進

*地元企業等と連携した職場体験学習や職場見学の推進

 人権教育

 児童生徒が、「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」ができるようになり、それが様々な場面や状況で具体的な態度や行動に現れるようにすることを目指して人権教育に取り組みます。
 人権が尊重される教育の場としての学校・学級づくりを基盤として、人権教育の日常化を図るとともに、人権に関する知的理解や人権感覚を学校の教育活動全体を通して育成します。